016 VIC−1001 SPACE MOUSE
*GTK3VICE-3.3-win32-r35896を使用
ちょっと聞いてアレなぁ、ちょっと言いにくいんだけど
VICEのV3以降バージョンが上がるたびに
スペースマウスが動かないの(2019年 1月)
正確にはどんなテープ(イメージ)もロードエラーになるんだけど
WAV−PRGでClean TAPを実行すれば
とりあえずロード・ランが出来たんや
ところがだ、スペースマウス(I/O’82年11月号)が
あれこれ試してもうまくいかんもんで凄く気になったちゅーわけ
じゃあ前の動くバージョンでやっていくのもアリやけど
V3.1以降でないと動作しない他のソフトもあんので、
まいっちんぐつーわけ
とりあえずはV3.3で遊ぶにはテープがダメなら
ディスク(VIC−1541)を使う事で解決
方法はロード出来るバージョン(例えばV2.4)で
VIC−1213のモニタ起動して
Lコマンドでテープロード、Sコマンドでディスクセーブして終わり
なんかしらのツールで転送しても多分いけると思う
後はV3.3でディスクから実行でOK
あいかわらずのその場しのぎなのどすた
今まで気がつかなかったけど
本体プログラムは雑誌の説明では$0600〜$1CFFとなっているが
ダンプリストは多分$0600〜$1DFFだと思う
だいたいスペースマウスとくりゃあ原版のPC−8001+PCGとなるが
ところがどっこいVIC−1001+3KのI/O版もなかなかのもの
一応BGMがついているしチャレンジングステージもある
さて画面の狭いVIC−1001
ゲーム画面もPC版とはかなり違う
んで、この狭さがゲームを難しくてるのかもしんない
画面下のOXは酸素量、無くなると1ミス
結構多い残り人間、油断してるとよく減るので調度えぇ
最後はスコアとハイスコア
FLOOR1〜99は緑の壁、FLOOR49までマウスは3匹
FLOOR50〜99の間マウスは4匹
穴が少ないのでボーっと突っ込んでたら挟み撃ちになる事もしばしば
ところでゲームの人間はスッパマンつーことで
パワーエサは梅干しという設定になっており
当時はDr.スランプ人気が凄かった事が思い出される
↑パワーエサ(梅干し)を取ってガンガン上へ
FLOOR100〜149はマゼンダ、マウスは5匹
FLOORは+50増えるごとにマウスは+1匹増える
んが穴も開くので実際には楽に進める
VIC版は酸素の減りが速いのでパワーエサをとって
なにがなんでも上へ(調子にのってのミスに注意!)
↑実は緑のFLOORより簡単、OXの減りが気になるのでさっさと上へ
FLOOR150〜199は青
パワーエサの持続時間は個人的には長く感じる
んが画面の狭いせいでガンガン壁を壊しすぎて
近くにいるマウスにぶつかってミスというのが結構ある
だからパワーエサを取ったら右端か左端によってから
ガンガン壁を壊しながら上に行くと...
その時に上の方にマウスがいたら壁を壊さず
安全を確認したら壁を壊すというセコセコな戦法が有効(だと思う)
↑この辺りから手強くなってくる
最後のFLOOR200〜250は水色
ところでPC版のよーに2匹いると1匹を踏み台にして
1匹だけ穴に行かず向こうへ渡るという事はないし
マウスの数も少ないんだけど地味に難しい
屋上まで行ったら自分で中央に行かないとUFOはこない
↑パワーエサが欲しい...
パワーエサーで勢いで屋上に行くのが安全だと思う
酸素が十分だとじっくりみて進むしかないけど
操作ミスしやすいのでモタついてミスとかになりやすい
↑夜空(?)に屋上とくらぁUFOがつきものってくらいで(嘘)
久し振りに遊んで気になる所が一つあった
PC版のFLOORの色は緑−水色−黄色−赤となっている
間に水色があるものの信号とかに近いので
黄色から赤になると、なんか危なそうと視覚に訴えるものがありそう
VIC版は青−水色なのでクライマックス感がないよーな気がする
↑空飛ぶ円盤に乗っかてぇ僕らは正義を守るンだぁー(ヨモスエ)
んで2面へとつづく、点数の上がり方が変わるけど
特に変わるよーな事でもないかなぁ
3面、6面はチャレンジングステージなので
少し変化はあるといえばある
9面が最高だそうです、ハイ。
↑この先は自分の目で確かめて欲しい
遊びだすと夢中になってしまう
BGMも少しクセになる
マウスというよりネコに見えないこともない
少しキー操作に難があるかな?と思うが
仕様といわれれば仕方ない程度
凝った作り、特に難易度調整がよい
ただ同時に掲載されている
マシン語モニタ H.MONには
チェックサム機能があるのに
ゲーム自体のダンプリストにはチェックサムがなくて
ずっとダンプリストのチェックをしてしまい
I/Oが2つに分かれしまった
そしてVIC−1001はマイコンゲームの本4にも
スペースマウスが掲載されている
確かもっとシンプルなヤツだったと思うけど
雑誌を紛失したので不明
また海外ではMikrogenのVIC20用スペースマウスがあるとか...
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